数日前にたまたま行ったキャバクラでお気に入りの若い女を見つけたカタギの仕事をしていないと思われる強面の男は、ある日、その若い女を食事に誘った。席に座り強面の男は、若い女に良く思われようと自分の強さをテンション高く話す。一方若い女は、男に特別な好意があるわけではなくよくある同伴のつもりだが、美味い飯と酒に気分良く、男の話に耳を傾ける。若い女は、店へスムーズに連れていくためと会話から太客になる可能性を感じ、自身への好意をより特別なものにするために思わせぶりな態度を取って強面の男を喜ばせる。上機嫌な強面の男と若い女は食事の後に女が働くキャバクラへ。強面の男は他の客に自身の威厳を見せ付けるかのようにドカドカとVIPルームに入る。強面の男はドレスアップした若い女に高揚し、身振り手振りそして饒舌に若い女の心に入り込もうと会話する。自分の価値を知る若い女は、時に甘え時に我儘に、強面の男の心をしたたかに揺さぶる。強面の男が若い女の腰に手を回し強引に自分のペースに持っていくと、元来押しの強い男がタイプである若い女は徐々に強面の男に満更でもない態度を取り、男のペースで酒をいつも以上に飲む。強面の男と若い女はラブホテルへ。勢いでホテルまで来てしまった若い女は、軽い女ではないと示すためセックスはしないと伝える。キャバクラのVIPルームを出ると周囲に威張った態度を取っていた強面の男は、ホテルに入ると悪戯心が溢れ出す。ホテルの遊具でその感情を表現し、若い女の気持ちを高めていく。若い女も強面の男を弄ぼうとするが、男の強引さに心を許す。